Page 208 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼フロントブレーキレバー KN 03/8/27(水) 13:42 ┣Re:フロントブレーキレバー ををつか 03/8/27(水) 17:41 ┣Re:フロントブレーキレバー てんとう虫 03/8/27(水) 20:45 ┃ ┣Re:フロントブレーキレバー arimafuji 03/8/27(水) 23:31 ┃ ┗てんとう虫さんへ KN 03/8/28(木) 14:30 ┃ ┗最終型でしたか てんとう虫 03/8/28(木) 20:21 ┣Re:フロントブレーキレバー '88R100RT US 03/8/27(水) 23:39 ┃ ┗Re:フロントブレーキレバー ををつか 03/8/28(木) 21:45 ┃ ┗Re:フロントブレーキレバー '88R100RT US 03/8/28(木) 23:13 ┃ ┗Re:フロントブレーキレバー ををつか 03/8/29(金) 21:14 ┃ ┗Re:フロントブレーキレバー '88R100RT US 03/8/29(金) 22:06 ┃ ┗Re:フロントブレーキレバー ををつか 03/8/30(土) 8:09 ┗パッドの減り具合とエアー OTTO 03/8/29(金) 19:25 ┣Re:パッドの減り具合とエアー ををつか 03/8/29(金) 21:17 ┃ ┗Re:ちゅーっと… Kuwauser/Paranoia#1 03/8/29(金) 22:16 ┃ ┗Re:ちゅーっと… ををつか 03/8/30(土) 8:30 ┣Re:パッドの減り具合とエアー '88R100RT US 03/8/29(金) 22:29 ┃ ┗Re:パッドの減り具合とエアー ををつか 03/8/30(土) 8:06 ┃ ┗Re:パッドの減り具合とエアー 青ちゃん 03/8/30(土) 8:47 ┃ ┗Re:パッドの減り具合とエアー ををつか 03/8/30(土) 9:44 ┃ ┗Re:パッドの減り具合とエアー 青ちゃん 03/8/30(土) 11:08 ┃ ┣Re:パッドの減り具合とエアー ををつか 03/8/30(土) 11:29 ┃ ┗Re:パッドの減り具合とエアー BITOH 03/8/30(土) 11:32 ┃ ┗Re:パッドの減り具合とエアー ひげ爺 03/8/30(土) 12:07 ┃ ┗Re:パッドの減り具合とエアー BITOH 03/8/30(土) 12:37 ┗Re:パスカル健在じゃない? kuwauser/paranoia#1 03/8/30(土) 12:44 ┗Re:パスカル健在じゃない? BITOH 03/8/30(土) 13:54 ┗Re:パスカル健在じゃないときも… kuwauser/paranoia#1 03/8/30(土) 15:26 ┗言い出しっぺです OTTO 03/8/30(土) 20:21 ┗Re: 沢山釣れましたネ(笑) Kuwauser/Paranoia#1 03/8/30(土) 23:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : フロントブレーキレバー ■名前 : KN ■日付 : 03/8/27(水) 13:42 -------------------------------------------------------------------------
またまたお世話になります。 R100RSのレバーの感触ですが、 1サスは「ぐにゅ」とした感じ、2サスは「がつっ」とした感じですが、 利きはどちらも正常と思います。どちらかと言えば2サスはレバーの戻りが悪く、多少指で戻すようになります。 タイプの違いでしょうか、それとも2サス側に問題ありでしょうか。 宜しくお願い致します。 |
▼KNさん: >R100RSのレバーの感触ですが、 >1サスは「ぐにゅ」とした感じ、2サスは「がつっ」とした感じですが、 >利きはどちらも正常と思います。どちらかと言えば2サスはレバーの戻りが悪く、多少指で戻すようになります。 タッチが悪く大変評判の悪かった、私のRSのフロントブレーキ。 フルードを換えても、キャリパーのオーバーホールをしても 感覚が良くならない。 KNさんの書き込みにインスパイヤされ、「何でだー」と思いながら近所を 流している時に気がついた。レバーのピボットとかは全然いじって無い。 戻って早速ばらしたら、レバー側がアルミの錆で粉を吹いてた。 当然動きも「キシキシ」、掃除してグリスを呉れたら随分動きが 良くなりました。ブレーキはつい油圧系ばかりに気が行ってしまいますが こんな所も良く見ないといけないんですね。 |
▼KNさん: >R100RSのレバーの感触ですが、 >1サスは「ぐにゅ」とした感じ、2サスは「がつっ」とした感じですが、 >利きはどちらも正常と思います。どちらかと言えば2サスはレバーの戻りが悪く、多少指で戻すようになります。 >タイプの違いでしょうか、それとも2サス側に問題ありでしょうか。 二本サスは レバーからタンク下のマスターシリンダーまでワイヤーでつないでいます その辺のところも 何かあるかもしれませんよ モノサスは ハンドルにマスターシリンダーがありますから ダイレクトなのかも知れませんね |
▼てんとう虫さん: >二本サスは レバーからタンク下のマスターシリンダーまでワイヤーでつないでいます >その辺のところも 何かあるかもしれませんよ >モノサスは ハンドルにマスターシリンダーがありますから ダイレクトなのかも知れませんね 此れは76年〜80年までのアーテでその後2本サスでもブレンボに替わり ハンドルにマスターが付いてます。 1サスは「ぐにゅ」とした感じ、2サスは「がつっ」とした感じですが、 >利きはどちらも正常と思います。どちらかと言えば2サスはレバーの戻りが悪く、多少指で戻すようになります。 >タイプの違いでしょうか、それとも2サス側に問題ありでしょうか。 で、どちらも問題ありそうですね、ををつかさんが言ってるようにメンテが 必要です。 |
私の2サスは基本的に1サスと同じ機構です。レバーの内側の突起がマスターシリンダーから出るピストンの頭を押す恰好です。但し何処かの経が違うため1サス用との交換は出来ないと聞いています。以前そのピストンの頭が出ている所のオイルシールが駄目でオイル漏れがあり、ピストンを新品と交換し、その際O/Hしたので幾分良くなって来ているようでしたが、暫くしてまたピストンの戻りが悪くなり、この時エアー抜きが充分でなかったようなので、もう一度O/Hをして見ました。それ以来1サスとは違う感触に違和感を持ちながら使っていたのです。この夏は雨続きであまり乗ることがなく、先週引っ張り出す時、パットが張り付いていたので、パットを外し清掃とピストンのもみだしをしまして、なんとか直りましたが、やはりレバーの感触がいまいちという事で、お聞きした次第です。 また別の方のご意見では「どちらも問題…」とのご指摘でしたが、1サスは永く使っていた物ですので言える事ですが、こちらは悪い感触ではありません。私の表現が悪かったかも知れません。 |
▼KNさん: >私の2サスは基本的に1サスと同じ機構です。 2本サスの最終型でしたか それならモノサスと同じですね OHVでは一番出来が良いといわれる物ですね ブレーキ気に入った状態になると良いですね |
▼KNさん:こんばんは >R100RSのレバーの感触ですが、 >1サスは「ぐにゅ」とした感じ これはまったく同じだと思います。 私のRTは新車装着のブレーキホースがそのままでハードにブレーキングするとグリップにレバーがくっつくくらいの状況でしたがホース交換後はレバーを動かすというより握力の強弱でコントロールする?位にタッチは良くなりました。 ただし、停車時にブレーキレバーを握り込んで行くと以前とそれ程感触は変わりません。(交換直後にレバーを握って変化の無さにガッカリしましたが乗ってビックリでした。) それとレバーの戻りですが普段はピッと戻るのですが峠とかを走るとジンワリとした戻り方になります。? |
▼'88R100RT USさん: > >ただし、停車時にブレーキレバーを握り込んで行くと以前とそれ程感触は変わりません。(交換直後にレバーを握って変化の無さにガッカリしましたが乗ってビックリでした。) >それとレバーの戻りですが普段はピッと戻るのですが峠とかを走るとジンワリとした戻り方になります。? 100RTさんのブレーキの状況って、エアを噛んでる症状だと思うのですが・・・・ マスター側に少量残ってるなんて事ないですかね。 |
▼ををつかさん: > > 100RTさんのブレーキの状況って、エアを噛んでる症状だと思うのですが・・・・ > マスター側に少量残ってるなんて事ないですかね。 交換したディーラーの話ではゴムホースが劣化して膨らみが多くなった為に強いブレーキングの時レバーの引き代が多くなってしまうとの事でした。 走行時間の多少によって感触が変わるようなことはありません。 交換後は以前よりずっと少ない引き代で充分に効きます。 |
▼'88R100RT USさん: >交換したディーラーの話ではゴムホースが劣化して膨らみが多くなった為に強いブレーキングの時レバーの引き代が多くなってしまうとの事でした。 前々から疑問だったんですが、通常ゴムって古くなると硬化しますよね。 それが古いブレーキラインでは、「レバーを握って圧力を掛けた時、膨らみが 判るようになる」なんて言われていて、古くなったら硬くなって膨らみなんかは かえって解らなくなるんじゃ無いかな。なんて思ってます。 で、弾力が無くなるまで硬く成ったブレーキラインなんて危なくて使えない んですよね。 ラインの外装のゴムが硬化して細かいひび割れなんかが出来て、内部のゴム管の 膨らむのが解る様になるのかな。 |
▼ををつかさん: > > ラインの外装のゴムが硬化して細かいひび割れなんかが出来て、内部のゴム管 の膨らむのが解る様になるのかな。 正常なブレーキホースでも手で握った状態でレバーを握ると膨らみは解ります(わずかですが) 硬化=弾力が無くなる事=膨らんだホースを元に戻す力が弱い=レバーのストロークが同じであればブレーキの効きが弱い という事と解釈しています。 ひとつ便乗質問させてください。 フロントホイルを外す時、キャリパーはどうされてますか? |
▼'88R100RT USさん: >ひとつ便乗質問させてください。 >フロントホイルを外す時、キャリパーはどうされてますか? キャリパーがリムとタイヤを邪魔しますので、Fホイルを外す時には 外さざるを得ないですね。 |
モノサスモデルのダブルディスクはコストダウンのためか ラインを片側から反対側に持ってっていますよね。 逆Uの字でフェンダーの裏側を廻って。 ここにエアーが入ったら装着状態では排出は困難かと思います。 パッドの減りが左右で異なる場合はチェックしたほうが良いかと思います。 |
▼OTTOさん: >逆Uの字でフェンダーの裏側を廻って。 >ここにエアーが入ったら装着状態では排出は困難かと思います。 そうなんですよ、あの部分に入ったエアは絶対に抜けないんじゃ ないか、と常々思ってました。 エア抜きの時は、キャリパーはフォークに固定しないで 向きを色々変えて行った方が良いのですかね。 私がマスターのエア抜きをする時には、ハンドルから外して 向きを色々に変えながら行います。 |
▼ををつかさん: >▼OTTOさん: >パッドの減りが左右で異なる場合はチェックしたほうが良いかと思います。 OTTOさんが言うんだから実際にあるんだと思うけど…ソレってエアの溜まったところが錆びるから? フルードも固体化したり変質しますよね。 > そうなんですよ、あの部分に入ったエアは絶対に抜けないんじゃ > ないか、と常々思ってました。 一気で抜き去るにはマスターシリンダーの容量少なめ…。 そういうニュートンに逆らったような配管だけど手でシコシコやるバキュームポンプだとかコンプレッサーに繋いで使うバキュームのエア抜きだと簡単。 …でも一家にひとつは無いよねぇ。(笑) ブリーダープラグを思いっ切り緩めておいて、そのプラグを真っすぐキャリパーに押し付けるようにして(ネジ部分の隙間を詰める)ポリポンプとか大きいディスポーザブルの注射器で勢い良く抜いてもいいんじゃないかな。…これは僕も車種によっては実行してる。 *バキュームで抜くと多かれ少なかれブリーダープラグのネジから小さい気泡が、エア抜き用のチューブの中に混入する。これは不可避だから、見当で抜いておいて後からマスターシリンダーのポンピングで普通の手順で確認。 > エア抜きの時は、キャリパーはフォークに固定しないで > 向きを色々変えて行った方が良いのですかね。 > > 私がマスターのエア抜きをする時には、ハンドルから外して > 向きを色々に変えながら行います。 エア抜き作業の準備段階として、ポンピングの邪魔をするエア…マスター内部⇔キャリパー間のエアは最初にカツカツと「リザーバータンク側に抜く」といいですよ。 これってバイク屋さんの技ですよね。 僕も昔はバカ正直に最初から下から抜こうとしてました。(笑) |
▼Kuwauser/Paranoia#1さん: >エア抜き作業の準備段階として、ポンピングの邪魔をするエア…マスター内部⇔キャリパー間のエアは最初にカツカツと「リザーバータンク側に抜く」といいですよ。 > >これってバイク屋さんの技ですよね。 >僕も昔はバカ正直に最初から下から抜こうとしてました。(笑) バイク屋さんからいただいたお言葉 「エアを抜くのは、上のエアは上から、下のエアは下から」 出先で家内のバイクを助けて貰った時の事でしたが、ベーパーロックで アワアワになったフルードの交換で、ほんのちょっとのフルードを足した だけでエア抜きをしてしまいました。 その時の見せてくれたブレーキレバーを小刻みに振動させるという、 マスター側のエア抜きの技は参考になりました。 マスター側をちゃんと抜くとキャリパー側は以外とスムーズに抜けるんですね。 |
▼OTTOさん: >逆Uの字でフェンダーの裏側を廻って。 >ここにエアーが入ったら装着状態では排出は困難かと思います。 以前オフロード車のブレーキフルード交換をした時、マスターピストンの先にエア噛みしているのに着付かずフルード1本使い切ってしまいました。 エア抜きしてもエアは出てこずレバーはいつまで経ってもフニャッとしたまま・・ 納得が行かず上からリザーバの中を覗いているとピストンの先に(シリンダーの中といった方が良いかな?)大きな泡が・・・なんで浮いてこないんだ〜! >パッドの減りが左右で異なる場合はチェックしたほうが良いかと思います。 パスカルの法則だったっけ? エア噛みしていても圧力は均等に掛かるはず。 別の理由があるのではないかと? |
▼'88R100RT USさん: >パスカルの法則だったっけ? エア噛みしていても圧力は均等に掛かるはず。 >別の理由があるのではないかと? 空気は、圧縮性の流体ですので、配管の途中に入っていたら 掛かった圧力エネルギーが圧縮に使われてしまい、先には伝達 し難くなります、パスカルの法則はこれには関係ありません。 |
▼ををつかさん: >▼'88R100RT USさん: > >>パスカルの法則だったっけ? エア噛みしていても圧力は均等に掛かるはず。 >>別の理由があるのではないかと? > > 空気は、圧縮性の流体ですので、配管の途中に入っていたら > 掛かった圧力エネルギーが圧縮に使われてしまい、先には伝達 > し難くなります、パスカルの法則はこれには関係ありません。 右のキャリパーまでの配管は経路は違っても同じ系統にあるので、圧力は左右同じになるのではないでしょうか? 4輪のようにX型2系統での場合には当然、エアーが入った系統が効きが悪くとなると思いますが、いかがでしょうか? L!←−−−−A←−−−−−−−−−----−→!R ↑ ↑ マスター |
▼青ちゃんさん: > 右のキャリパーまでの配管は経路は違っても同じ系統にあるので、 > 圧力は左右同じになるのではないでしょうか? どんな配管であっても、圧力伝達の途中に圧縮性流体が存在したら、 圧力エネルギーは圧縮性流体が圧縮するのに食われます。 ですから、左右のキャリパーを繋ぐ配管中に空気を噛んでいたら、空気を 噛んだ側のキャリパーのピストンに行くエネルギーは、空気を圧縮する分 のエネルギーを差し引いたものが伝達されます。 たとえば、左右のキャリパーをつなぐ配管が太く長い物であった時の事を 想像してみてください。 その配管内にマスターシリンダーの容量の10倍の空気が入っていたら、 レバーをいくら握ってもその空気が圧縮されるだけで(すかすかで) キャリパーピストンには圧力の伝達はされないだろうと想像できますよね。 パスカルの法則など流体に関する法則の多くは粘性ゼロ、圧縮性ゼロの 「理想流体」に対して成立します。 水や、ブレーキフルードは圧縮性がホトンドないし、配管内での流速も 遅いですから粘性も多く作用しません、理想流体で近似できます。 でも、空気など気体は圧縮性が大きいですから、気体が多量に混入した 液体で圧力系を考えるときには注意が必要です。 |
▼ををつかさん: > たとえば、左右のキャリパーをつなぐ配管が太く長い物であった時の事を > 想像してみてください。 > その配管内にマスターシリンダーの容量の10倍の空気が入っていたら、 > レバーをいくら握ってもその空気が圧縮されるだけで(すかすかで) > キャリパーピストンには圧力の伝達はされないだろうと想像できますよね。 ということは、右は効いても、左はすかすかという意味かな? これだと違うと思うけど。 エアーがどこにあっても、弾性体があることは全体に影響するということを言ってるのではないかな? そうすると、左右とも効かないことになるのでは? |
▼青ちゃんさん: > エアーがどこにあっても、弾性体があることは全体に影響するということを言ってるのではないかな? > そうすると、左右とも効かないことになるのでは? 言われて気がつきました、そうですね、この例だと、全体が効きませんね。 でもね、R100系のブレーキキャリパーの場合、右キャリパーのピストンが 動いて動き終わってから(パッドを押し付ける力が掛かってから)圧力が発生し 細い経路を伝わって、左キャリパーに伝わりますよね、ですから経路中の空気の 存在が左パッドの消耗に影響して来るのじゃないかな。 |
▼青ちゃんさん: >▼ををつかさん: > エアーがどこにあっても、弾性体があることは全体に影響するということを言ってるのではないかな? > そうすると、左右とも効かないことになるのでは? L!←5−−5←Air←10−−−−−−−−----10→!R ↑ ↑ 10 マスター 数字は適当だけど、、、。 表現は盗作、ご容赦を! |
▼BITOHさん: > >L!←5−−5←Air←10−−−−−−−−----10→!R > ↑ > ↑ > 10 > マスター ひげ爺です。 L&RはAirが入っても同じ圧力が掛かります、圧力がAirに食われて無くなることは有りません。 ををつかさんの言われる通りもし配管内が完全に液体の場合手元でも何キロ先でも同じ圧力です(但し高さは同じの時)。 ミスティックも同じ配管のとりまわしだったような???OHは考えますネ〜 仕事で内径1mm以内の配管のAir抜きは配管叩いても殆ど抜けてくれませんのでひたすらブローするしか有りません何時も苦労するんですよ!! |
▼ひげ爺さん: >L&RはAirが入っても同じ圧力が掛かります、圧力がAirに食われて無くなることは有りません。 静的にはおっしゃるとおりですね。でも、過渡的(動的)にはどうでしょうか? OTTO さんのコメント >>パッドの減りが左右で異なる場合はチェックしたほうが良いかと思います。 から、想像すると前述のようになると思いますが、、、。 |
キャリパーの配管は見た目タンデムだけど配管長の違いこそあれ単純に考えていいはず。一個めのキャリパーに入って、すぐ隣りのブリーダプラグ位置から分岐して隣へいってるんだもんね。極々シンプルに繋がっている。配管のチーズ省いただけ。 エア噛んだって、単純にそれだけだとブレーキラインの径からいってパッドの磨耗に左右差なんか出ないと思う。圧力が上がりエアを押しつぶす際、一つ目のキャリパーからチューブのエアの入った部分に至るまでの流路の抵抗とフルードの質量なんて左右差を作りだし得ないくらいの微々たるものでしょ。そんな流量もないし、エアのコンプライアンスも左右のキャリパーにほぼ同等に作用する。 そんじゃ左右差出るとしたら何?って話しになると思うけど、メンテ不足の車輌がエアや水分で侵された場合錆びたり詰まったりする常習犯はあのスチールパイプの部分らしい。(残念ながらマイスターくんの話)らしいらしいらしい。ガビガビにフン詰まってるのは見たことあるけどね。 かなり詰まり模様ならば圧損やパッドプレッシャーの立ちあがりに差異が出てもおかしくないって感じかな。そうなると日常繰り返し毎度のことだから。 僕は軟弱なゴムホース減るし、あのスチールチューブの構成は好きだけどな。ユーザーサイドとしてだけ考えたら。 |
▼kuwauser/paranoia#1さん: >そんじゃ左右差出るとしたら何?って話しになると思うけど、メンテ不足の車輌がエアや水分で侵された場合錆びたり詰まったりする常習犯はあのスチールパイプの部分らしい。(残念ながらマイスターくんの話)らしいらしいらしい。ガビガビにフン詰まってるのは見たことあるけどね。 物を見ずに想像で言ってはいけませんでした。反省! |
▼BITOHさん: >▼kuwauser/paranoia#1さん: > >>そんじゃ左右差出るとしたら何?って…ガビガビにフン詰まってるのは見たことあるけどね。 > >物を見ずに想像で言ってはいけませんでした。反省! いえいえ、とんでもない。僕も何台も見てないんですよ。ただ、エア噛んだままとか、エアのもとになる水分が混和してたらコンディションも相応で、フルードの変質やチューブの腐食も御約束かもしれません。 エアが大元でパッドの減りに左右差ってなれば、エア⇔左右差の二要素で深く思考する感じになりますよねー。 パスカルと配管の関係ですけど、流路の中を液体が動く限り、想像を超えて激しく圧損はつきもので…現実的には動力を伴う油圧や水圧のメカをやると基本法則なんか飛んでっちゃうくらい(笑)…継続的に動くモノは特に…。ATのアクチュエーターとか僕なんかノウミソ溶けてしまいます(爆) 実践的な話しはホントにBITOHさんのおっしゃる通りだと思います。 僕は 油/HSTとか、水/スプリンクラーの配管くらいが精々です(しょぼん) |
左右のブレーキパッドの減りが違う、具体的にはマスターから 直接はいっているほうのパッドの減りが早い・・・ といった話を複数の人から聞きました。 私は単純なので連結部分にエアーが混入していると そういうこともあるのかな・・・程度しか考えていませんでした。 皆様の投稿でひとつお勉強になりました。 完全にラインが詰まったケースが二回ありましたが 私のケースはどちらもゴムホース部分で2台とも長期放置車両でした。 |
▼OTTOさん: >左右のブレーキパッドの減りが違う、具体的にはマスターから >直接はいっているほうのパッドの減りが早い・・・ >といった話を複数の人から聞きました。 こんばんはー 何台もあるとしたら、なんでだろー♪ なんでだろー♪…ですね。 ちょっと話はハズれますけど、ひとつの対向ピストンのキャリパーで表と裏なら熱負荷の違いに拠る摩耗の差異なんてありますし(車なんてほとんど内側が先ですもん)アネット式のキャリパーなんかはひとつのキャリパーの左右で、少々は不公平に減るのが普通です。 奥(エア抜きやラインを考えたとき)の方がゴミや旧フルードが溜まって動きが悪くなりやすいとか…。 パッドが減ってピストンの位置が前に出てキャリパー内のフルードの量が増せば、手前のキャリパーの中で発生した汚れも奥へ送られたり…もしかエア抜き程度のドレンだけやっていれば奥のキャリパーに堆積する可能性も高いかな…。手前のキャリパーのインレットとアウトレットは同方向向いてて何れも上についてるわけですしターンフローする理屈ですよねー。 とか、ホースは交換しててもスチールチューブのチェックは、ほったらかしになりやすいとか…。 ↑ハハ、怪しく空想科学デスけどね〜(笑) |