▼クリニカルビーマーさん:
OTTOさんが書いてる、コイル2つだと直列にしないと
不都合が出ると言うのは、コイル並列だとコイルの抵抗値
の微妙な差から流れる電流に違いが出て、それが
プラグの火花の違いになるって事なんじゃ無いですか?、
まあIGコイルは大量生産の物ですから抵抗値もインダクタンス
も大きな差は出ないと思いますけどね。
>両気筒に中心電極から放電させるのには、コイルを二個つける
>しか有りません。更にハイテンションコードだけで電流を供給、
>戻ってくるのはエンジンのベタアースなんてとんでもない。
電子の動く向きと電流の流れる向きは逆とご存知ですよね。
以前アップされた回路図からするとプラスをプラグキャップに
繋ぐように記載されていたと思います、プラグの火花は電子の
流れの逆にプラスからマイナスに飛ぶのでしょうか。
それから中心電極から飛ぶ火花と、側方電極から飛ぶ火花の
違いって何でしょうね、その違いで混合気の燃え方が違って
来るのでしょうか?
>イグナイターの負担を増やさない様に、一次側の抵抗の
>大きなコイルが必要。抵抗値が3倍強、電流値は1/3弱。
>インダクタンスも測定。2,5倍有。流れる電流が一個当り
>1/2以下ですから二個使っても問題なし。
トランジスタ点火ですと、電圧が12Vですから、流れる電流が
1/2とか1/3とかですとそれだけ、プラグに行くエネルギーが少ない
って事ですね。まあ問題無い範囲とは思いますが、純正の半分以下の
エネルギー量にして良い事有るでしょうかね。
我々アマチュアが自分のバイクを色々弄るのは自由ですので、
自分の好みで好きにすればよいのですよね、一連の書き込みを
読んで私の感想です。