作業結果の報告です。
造詣深い修理屋さんに点検をお願いして、「ガタの出所はスイングアームか、ギアボックスでは」との診断を受けました。
分解した結果、スイングアームは、ベルカップリングに角ができており、駆動が掛かると一気に角を乗り越える際にショックが出ていたようです。
ユニバーサルジョイントはスムースでしたが、この期に輸入屋ビーマーさんお取り扱いのユニバーサルジョイント交換可のシャフトに入れ替えました。motorworks製のTRA37180Aという製品で、G/Sにも適合とのことでしたが、組んでみるとスイングアーム内側にユニバーサルジョイントのハウジングが干渉することが分かり、接触箇所をヤスリで落としました。
その後1,000km程度走っており、ドライブシャフトオイル交換の際にも異常はありませんでした。
ギアボックスはダンパーに異常はなく、ベアリングを更新して組み立てました。
以降、発進時のガタは
解消し、機嫌良く走っています。