Page 267 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼油圧はいくらぐらいなのでしょうか? wanawana 03/10/28(火) 20:22 ┣Re:油圧はいくらぐらいなのでしょうか? ををつか 03/10/28(火) 20:42 ┣Re:油圧はいくらぐらいなのでしょうか? Kuwauser/Paranoia#1 03/10/28(火) 21:41 ┃ ┗Re:リリーフ・バルブはどこでしょうか? wanawana 03/10/28(火) 22:00 ┃ ┣Re:リリーフ・バルブはここ-1 青ちゃん(管理人) 03/10/28(火) 22:21 ┃ ┣Re:リリーフ・バルブはここ-2 青ちゃん(管理人) 03/10/28(火) 22:22 ┃ ┃ ┗Re:リリーフ・バルブはここ-2 wanawana 03/10/29(水) 10:05 ┃ ┗Re:リリーフ・バルブはどこでしょうか? kuwauser/paranoia#1 03/10/29(水) 16:31 ┃ ┗Re:チョット考えてからやってみます。 wanawana 03/10/29(水) 23:51 ┃ ┗Re:説明が不手際だったらすみません。 Kuwauser/Paranoia#1 03/10/30(木) 2:03 ┃ ┗Re:いえいえ、そんなことはないです。 wanawana 03/10/30(木) 9:04 ┗Re:とりあえずの報告です。 wanawana 03/11/22(土) 21:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 油圧はいくらぐらいなのでしょうか? ■名前 : wanawana ■日付 : 03/10/28(火) 20:22 ■Web : http://www.boreas.dti.ne.jp/~tmatsumo/ -------------------------------------------------------------------------
油圧を測定された方がいらっしゃたら、教えていただけないでしょうか? 何故なら? アクテイブ(製造は、セトラブかサークだと思いますが)のコアが 裂けてしましました。場所は、出口の下の3段目のコアのあたりです。 (330mm幅、10段、#6 黒、上入れ、上だし) ホース、バンジョ(オイルクーラー側、エンジン側)は新品です。 コア、ホース、の固定はしっかりしており、コアとかホースが別に 振動しているわけではない様です。 (実は3回目なので、、) 交換後、大人しく(4000rpmぐらいで、、)様子見の後、 箱根にでも、、と、、下道をトレーラーの後ろで、2500rpmぐらいで ついていっている時に、ビニールの焼けた匂いがして、、、 停車して、エキゾーストのビニルでも入りついたかと、、車体周りを チェックしたのですが、、、問題が無かったので、走行。 その後、藤沢バイパスを出た所で、バイザーのオイルが気になり、 チェックしたら、、、あら オイルクラーが (しくしく) 考えるに、ビニルが焼けた匂いはオイルがクラーの黒塗装を焼いた匂いらしく。 っで、油圧って、どのくらいでしょう? エンジンオイルが冷たい時とか、で 高い油圧をしめす時があるのでしょうか? 車体はR100Rです。 オイルは、SUNOKO REDFOX 15W-50 です。 |
▼wanawanaさん: >油圧を測定された方がいらっしゃたら、教えていただけないでしょうか? > リペアマニュアルの数値を見ると リリーフバルブ開放圧 約5.0bar オイルポンプ作動圧力 6bar 吐出量 1320L/h 6000rpm こんな数値が載ってますよ。 |
>考えるに、ビニルが焼けた匂いはオイルがクラーの黒塗装を焼いた匂いらしく。 クーラーの塗装を焼く温度領域ではオイル自体はすでに引火点に達している可能性が高いと思います。ビニルの焼けたような匂いはエンジンオイル中のポリマーなどの燃焼臭と想像します。EXマニ等にミストが飛べば、これは考えられると思います。 >エンジンオイルが冷たい時とか、で 高い油圧をしめす時があるのでしょうか? あります。 一般的にプレッシャーレギュレーターが5barで設定されていたとしても、運転状態での粘度のオイルを基準に許容幅を持たせ容量設定している筈です。レギュレーターの許容流量には自ずと限界があります。 1984年の事ですがセトラブ社のオイルクーラーを、BMWのM10型と組みあわせて使用しバーストさせた事があります。しかし、この時は指定と異る20W-50の粘度のオイルで冷間時から始動した際(Kugelfisherのポンフが不調で始動にてこずった)にうっかりと吹き上がらせてしまった為です。 勿論、常識的な油温管理や始動直後のコントロールが為されていれば起らないトラブルです。効率を追及すれば肉厚の薄いコアになるのは当然の事で、アフター用のスポーツパーツとして市販される以上、そのような性格になるのは致し方ない事です。それにしても、5barで逝かず、8barで逝くというようなヤワな類いの物ではありません。遥かに高い圧力…耐圧は通常値の数倍で設定されている筈です。 運転中でも起りえる様ならばプレッシャーリリーフが正常か、これはバラして点検して見る可能性があるかもしれませんね。だとしたら異物の混入、引っ掛かりや段つきなどが想像されますから突発的に起りえる可能性が高いと思います。 今はどちらか存じませんが、セトラブのクーラーはディーラー(当時はローXル)相談したところ「善意で」サポートしてもらいました。しかし、その後全く問題が無いことからバーストさせたのは明らかに自分の方に非があった様です。 なので(僕から)聞いた話が元でディーラーと交渉するようなことは呉々も無いようにお願いします。 あくまでも、今後技術的に対処される際の参考として受け止めてください。 |
▼Kuwauser/Paranoia#1さん: すみません。リリーフバルブはどこのあるのでしょうか? すでにビールを飲みすぎて、文字が読めません。(^^!) サービス・マニュアルとかを繰っているのですが、、 >クーラーの塗装を焼く温度領域ではオイル自体はすでに引火点に達している可能性が高いと思います。ビニルの焼けたような匂いはエンジンオイル中のポリマーなどの燃焼臭と想像します。EXマニ等にミストが飛べば、これは考えられると思います。 そっちの匂いだったんですね。 エステル系では無い場合には、 匂いには気がつかなかったかも、、、 >>エンジンオイルが冷たい時とか、で 高い油圧をしめす時があるのでしょうか? > >あります。 >一般的にプレッシャーレギュレーターが5barで設定されていたとしても、運転状態での粘度のオイルを基準に許容幅を持たせ容量設定している筈です。レギュレーターの許容流量には自ずと限界があります。 > >アフター用のスポーツパーツとして市販される以上、そのような性格になるのは >致し方ない事です。それにしても、5barで逝かず、8barで逝くというような >ヤワな類いの物ではありません。遥かに高い圧力…耐圧は通常値の数倍で設定さ >れている筈です。 そうなんです。 たぶん3倍以上のマージンは取っていると思うのですが、、 エンジンのその他のパーツの交換はしておらず、オイルクーラと、 FCRキャブを同時に換装したのですが、、、 もう一つの疑問は、2500rpmぐらで流している時に発生したのが気になって いる所です。 バイパス飛ばして、GS補給で、車体周りをチェックして、 っで、国1の下道を20分程度流したあたりでパンクした様です。 油温は、オイルパンのドレンあたりで、85°近辺でしたので、 極冷とか、極熱でもないし、、、 たぶん、極例の時の固いオイルでは、結構な圧となると思ってましたが、、 >なので(僕から)聞いた話が元でディーラーと交渉するようなことは呉々も無いようにお願いします。 >あくまでも、今後技術的に対処される際の参考として受け止めてください。 新品のコアを購入したお店には前回は対応していただいたのですが、 2回目はXでしょうね。 |
▼wanawanaさん: >▼Kuwauser/Paranoia#1さん: >すみません。リリーフバルブはどこのあるのでしょうか? |
▼wanawanaさん: >▼Kuwauser/Paranoia#1さん: >すみません。リリーフバルブはどこのあるのでしょうか? >すでにビールを飲みすぎて、文字が読めません。(^^!) サービス・マニュアルとかを繰っているのですが、、 |
▼青ちゃん(管理人)さん: ここですか。 ありがとうございます。 とりあえず交換しちゃうかな? |
▼wanawanaさん: >▼Kuwauser/Paranoia#1さん: >そっちの匂いだったんですね。 エステル系では無い場合には、 >匂いには気がつかなかったかも、、、 エステル系でも炭化水素系のオリゴマー等の添加は有効な場合があります。よくポリマーのスラッジ化云々って悪者になる話がありますけれどブローバイのガス成分とオイルの混和、燃焼カーボンの堆積量に比して、それらは微々たるものです。それとエステルとひとえに言っても恐ろしく種類があります。 ただし添加剤としてのポリマーエステルの使用もコスト的に見合うマテリアルが、そこいらにあるかは別問題です。 >もう一つの疑問は、2500rpmぐらで流している時に発生したのが気になって >いる所です。 バイパス飛ばして、GS補給で、車体周りをチェックして、 >っで、国1の下道を20分程度流したあたりでパンクした様です。 きっと、どこか詰まってますね。 レブからゆくとリリーフの開放量云々のレベルじゃないですね。2500ならどんな粘度でもバーストしないでしょう。 見つかるか解らないですが(洗っている間に、気づかずに、たとえばシリコンのカス等がとれることはある)納得できるまでクランクケース全バラで洗い矢通しですね。 でも幸いなことにV12でも、直6でもなく 目の前にあるエンジンはR100です(笑) >油温は、オイルパンのドレンあたりで、85°近辺でしたので、 >極冷とか、極熱でもないし、、、 オーバークーリングとは言いませんが油性作用等を加味した際に不利になることはご存知ですか? 低めの油温度〜高めまで上下幅が広くなるとクリアランス管理や、ペースアップしはじめ時の、エンジンオイルの総フロー量の制限が生じます。エンジンには酷です。R100の性格から言って、さっさと100度弱まで立ち上げてピークを抑えるようなシステムが適しているような気がします。エンジンオイルは機関温度についてこないのも、上がりすぎるのもデメリットとなります。自分の場合は90〜110くらい(オイルクーラーアウトレットで計測)の場合が多いです。勿論渋滞時等はヘッドからリターンするオイルは130からいきますけれど。 クーリングシステムはサーモ無しのR100R完全ノーマルです。 もしかすると、そもそもオイルラインのどこかがトラブルを起こしていて、オイルクーラー変更etc 色々対策が必要になっていたという可能性はありませんか? スポーツカムといくらかハイコンプレッションなら、昔のディーラーオプションのレベルですから、そんなすごい発熱量にはならない筈ですよ。もちろんキャブセッティングなどが未だで著しいリーン領域があれば、それなりに熱負荷は受けますけれど。 ちょうど良い機会だと思ってがんばってください。 |
▼kuwauser/paranoia#1さん: >▼wanawanaさん: >>▼Kuwauser/Paranoia#1さん: >きっと、どこか詰まってますね。 > >レブからゆくとリリーフの開放量云々のレベルじゃないですね。2500ならどんな粘度でもバーストしないでしょう。 >見つかるか解らないですが(洗っている間に、気づかずに、たとえばシリコンの >カス等がとれることはある)納得できるまでクランクケース全バラで洗い矢通し >ですね。 まず どうするか考えて見ます。 やったことから疑うのが順序ですから、オイルパンを剥いで、チェックですね。 ついでに、リリーバルブも交換して、、、 って前に、現時点での油圧を測っておきたいと思います。 >>油温は、オイルパンのドレンあたりで、85°近辺でしたので、 >>極冷とか、極熱でもないし、、、 >オーバークーリングとは言いませんが油性作用等を加味した際に不利になること >はご存知ですか? 低めの油温度〜高めまで上下幅が広くなるとクリアランス管理 >や、ペースアップしはじめ時の、エンジンオイルの総フロー量の制限が生じ >ます。エンジンには酷です。R100の性格から言って、さっさと100度弱まで立 >ち上げてピークを抑えるようなシステムが適しているような気がします。エンジ >ンオイルは機関温度についてこないのも、上がりすぎるのもデメリットとなりま >す。自分の場合は90〜110くらい(オイルクーラーアウトレットで計測)の場合が>多いです。勿論渋滞時等はヘッドからリターンするオイルは130からいきますけれ>ど。 クーリングシステムはサーモ無しのR100R完全ノーマルです。 夏季では、20分ぐらいで、90℃ぐらいになっています。 完全渋滞30分ぐらいで、120℃てな感じでした。 >もしかすると、そもそもオイルラインのどこかがトラブルを起こしていて、オイ >ルクーラー変更etc 色々対策が必要になっていたという可能性はありませんか? MSD/MC-3+Coil装着-->油温の上昇-->オイルパン増量-->オイルクラー換装て 順序ですね、各々、を個別に変更してます。 FCR41のセッティングは最初は、濃い目に振っていたので、 リーンで過熱はないと思っています。 |
▼wanawanaさん: >▼kuwauser/paranoia#1さん: >やったことから疑うのが順序ですから、オイルパンを剥いで、チェックですね。 >ついでに、リリーバルブも交換して、、、 >って前に、現時点での油圧を測っておきたいと思います。 事は単純でポンプから先の経路だけで充分だと思います。 クーラーからのリターンラインを含めて順にチェックされたら良いと思います。 酷い膨らみが無ければオイルクーラーはデブコンやスナップオンのパワーステイックで修理できます。アセトンなどで完全に脱脂する必要はありますが。 形を言わなければ日本電装などの純正部品が堅牢です。解体屋に行って左が潰れてないランエボ1.2.3でも捜せば充分過ぎるくらいのものが手に入りますよ。 |
▼Kuwauser/Paranoia#1さん: >▼wanawanaさん: >>▼kuwauser/paranoia#1さん: >事は単純でポンプから先の経路だけで充分だと思います。 >クーラーからのリターンラインを含めて順にチェックされたら良いと思います。 オイルクーラーの配管、オイルクラーは、エンジン側のバンジョーも 含めて、チェック、クリーニング済みなんですよね。(^^!) 前回パンク時と、今回のパンクの後。 残りはクランクの中のポンプ以降かと、、、 > >酷い膨らみが無ければオイルクーラーはデブコンやスナップオンのパワーステイ >ックで修理できます。アセトンなどで完全に脱脂する必要はありますが。 >形を言わなければ日本電装などの純正部品が堅牢です。解体屋に行って左が潰れ >てないランエボ1.2.3でも捜せば充分過ぎるくらいのものが手に入りますよ。 この2つは知りませんでした、検討してみます。 |
▼wanawanaさん: オイルクーラの故障モードは振動によるクラックの様です。 (割れ方も1cmぐらいのヘアークラックーです) 現時点では様子見ですが、、、、、 ただ、怖いので、 (1)リリーフバルブの交換 (2)油圧計の取り付け、モニター をしています。 エア混入は、オイルクラーは、上入れ/上出しにしているので、 可能性は低いと思っています。 オイルクーラーへのラインはチェック済みです。 オイルパンの中は、未チェックです。油圧モニターの後で、 剥いで見たいと思います。 油圧はオイル温度が低い時には、6kg/cm2 at アイドリングを超えてますね。 100℃では、3kg/cm2 at アイドリングですね。 アドバイスありがとうございました とりあえずの報告ということで、、、、 |