Page 994 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼セルモータのソレノイド RYO 07/7/28(土) 12:14 ┗Re:セルモータのソレノイド 青ちゃん 07/7/28(土) 12:42 ┗Re:セルモータのソレノイド RYO 07/7/28(土) 13:12 ┣Re:セルモータのソレノイド 悪魔と魔女 07/7/28(土) 14:19 ┃ ┗BOSCHセルの欠点 RYO 07/7/28(土) 16:35 ┃ ┗Re:BOSCHセルの欠点 悪魔と魔女 07/7/28(土) 20:53 ┣Re:セルモータのソレノイド 青ちゃん 07/7/28(土) 15:04 ┃ ┗Re:セルモータのソレノイド RYO 07/7/28(土) 15:22 ┃ ┗Re:セルモータのソレノイド 青ちゃん 07/7/29(日) 8:50 ┃ ┗Re:セルモータのソレノイド RYO 07/7/29(日) 10:14 ┗やっとわかりました RYO 07/7/28(土) 16:06 ─────────────────────────────────────── ■題名 : セルモータのソレノイド ■名前 : RYO ■日付 : 07/7/28(土) 12:14 -------------------------------------------------------------------------
今まであまり意識していなかったのですがセルのソレノイドはセルリレーからの電気で駆動しているのみと思っていましたが本体を見ても図面を見ても励磁後モータースイッチが入るとそのスイッチからも励磁する様になっています。 この回路は何の為にあるのでしょうか?このままだとセルリレーが切れても励磁したままでセルが切れない感じですが。(実際はそれだけの励磁がなく切れていますが) |
▼RYOさん: >今まであまり意識していなかったのですがセルのソレノイドはセルリレーからの電気で駆動しているのみと思っていましたが本体を見ても図面を見ても励磁後モータースイッチが入るとそのスイッチからも励磁する様になっています。 >この回路は何の為にあるのでしょうか?このままだとセルリレーが切れても励磁したままでセルが切れない感じですが。(実際はそれだけの励磁がなく切れていますが) 私はこんなことかなと考えていました。 条件 1)スターターSWをON 2)セルのソレノイドに電流が流れ、左側がボディーアースされていますので、電流が流れ、ピニオンを押し出します。 右側コイルはモーターが回り始めてないため電流は一時的に流れません。 3)リレーがONとなり、モーターの回転がはじまりピニオンギアには大きな反力が働くため、押し戻されないようにコイルを2倍にしてこれを防止する(なぜ1個のコイルで2倍の能力を持たせないかは不明)。 4)スターターSWを切ると、2個のコイルの電流が遮断されピニオンは戻り、セルも停止する。 ここまで書かなくても回路図によると自己保持回路は持っていないと思いますが、いかがですか? |
▼青ちゃんさん: 流が遮断されピニオンは戻り、セルも停止する。 > >ここまで書かなくても回路図によると自己保持回路は持っていないと思いますが、いかがですか? ソレノイドがオンしてモーターのスイッチが入ります。 セルリレーが切れてもバッテリーからモータースイッチ(青ちゃんの書かれた回る時に2倍の力をかけるコイル)を通ってソレノイドに行く回路が自己保持回路です。 このスイッチはコイルの励磁が無くならないとダメですが自分のスイッチを通って励磁しています。引っ張る時は電力がいりますが引いてしまえば力がいらないので自己保持なんて考えました。ただそれだけの電流が流れなければNGです。 |
▼RYOさん: >▼青ちゃんさん: 私のR100RSにはBOCSHが搭載されており、今のところセルモーターのトラブルが出ていませんので、セル始動回路をじっくり見たのは初めてです。 よく見れば効率の悪い構成なんですね。 モーター回路に自己保持回路がシリーズ接続なんて目を疑いました。 一般的国産セルモーターと考え方が違うようで・・・ 私の認識を変えないと、ををつかさんからお叱り受けそう?(笑) 色々勉強になりますね! |
>私のR100RSにはBOCSHが搭載されており、今のところセルモーターのトラブルが出ていませんので、セル始動回路をじっくり見たのは初めてです。 実は私のもBOSCHのセルです。今年夏の北海道でバッテリーをNGにしてしまったのですが以前からBOSCHは磁石の剥離は無いけど回るのにやっと回っていると思いいろいろ調べたらBOSCHは0.7kwでバレオは1.2kwで力弱い事がわかりました。その上電流はフィールドコイルを励磁するため1.5倍必要とわかり冬の始動性向上やバッテリーへの負荷軽減のため今回バレオに交換しようと思ってバレオのセルを手に入れ修理交換に挑んでいます。 |
▼RYOさん: 私がRSを手にした時、新品のバッテリーでもマグネットS.Wの音だけで全く回ら無いので、取り外しセルモーター単品でチェックすれば問題なし。 もしや焼き付き?と心配しながらスパークプラグを外してミッションを5速に入れ何とか回せる重さでした。5年以上放置のコテコテオイルで1月でしたので回せないセルモーターを実感しました。以後、全く問題はありません。 余談ですが、今週初めから茨城県つくばみらい市まで往復1,100Kmの 《処女航海》してきました。 走行距離が長い為、4,500rpm〜5,000rpmを維持しての走行です。 調子は上々でしたが、サービスエリアで駐車の度にオイルが少し垂れて量を確認しましたが問題なしで帰宅後点検したところ、オイルパンのM6ボルトが少し緩く増し締めしました。車検前に全て確認していだけに驚きです。 夏場の長時間走行でしたから熱でガスケットが緩くなった様です? ※首都高速トンネル内で渋滞に捕まり30分程蒸し風呂でしたが、私よりバイクの方が心配でした。 |
▼RYOさん: >ソレノイドがオンしてモーターのスイッチが入ります。 >セルリレーが切れてもバッテリーからモータースイッチ(青ちゃんの書かれた回る時に2倍の力をかけるコイル)を通ってソレノイドに行く回路が自己保持回路です。 私の言った自己保持とはスターターSWを切れば、電流は遮断されてしまうので自己保持回路はないと書いたつもりのですが、RYOさんの言われたような、SWをきってもソレノイドは作動している(自己保保持)に対して、SWをきれば電流遮断されソレノイドは作動しないことを説明したかったのですが? 考えがちがいますか? 2個のソレノイドのコイルはすべてスターターSWからの電流で動作しています。 他からは来ていません。 |
▼青ちゃんさん: >2個のソレノイドのコイルはすべてスターターSWからの電流で動作しています。 >他からは来ていません。 ひとつはバッテリーから直接ですね |
▼RYOさん: >▼青ちゃんさん: >>2個のソレノイドのコイルはすべてスターターSWからの電流で動作しています。 >>他からは来ていません。 >ひとつはバッテリーから直接ですね ソレノイドの励磁コイルにはばッテリーからは直接きていません。すべてSW経由ですが。 |
▼青ちゃんさん: >ソレノイドの励磁コイルにはばッテリーからは直接きていません。すべてSW経由ですが。 ちょっと書き方が悪かったというより間違っていました。 ひとつはセルスイッチから動かされるセルリレーより供給でもうひとつはスターターソレノイドが動作する事により接点が閉じて供給されるコイル(実はこれが違ってました) 結局このコイルはソレノイドが閉じていない時に飛び込みに必要なエネルギーを作るコイルとして働き、接点が閉じると全く働かず、セルリレーが切れた時はこの接点を通して2つのコイルが反発する様に働き早く切れる様にしているみたいです。 ちなみにコイルの太さは飛び込みのみに使われるコイル(リレーから供給される端子とモーターの+に入っているコイル)の方がかなり太いです。(たまたま私のは見えます) |
勝手に書いて勝手にRESしてしまいます。 やっと理由がわかりました。 よく回路を見るとモータースイッチと繋がっているコイルのエンドはスターターリレーから来る端子に繋がっています。 よってスタータースイッチを押す 1.スターターリレーが入る 2.リレーからのスターターコイルに励磁される。 ここからがわからなかったところ 励磁用端子からモーターに行くコイルはモータの+端子に接続されていますがまだ モーターは回っておらずモーター抵抗はほぼ0オームに近い状態になっている。 そこで励磁コイルはこの二つのコイルにより飛び込みの力を倍にして飛び出す 3.モータースイッチが入るとモーター+は12Vになりこの1つのコイルは死んでしま います。よってモータースイッチから供給されているコイルのみでホールドしています 4.スイッチを切ると確かに自己ホールド回路に見えますが良く考えると スイッチを入れた時と逆方向に電流が流れます。 つまりモーター+から飛び出しコイル、リレー端子、飛び出し保持コイル、アース と電流は流れても二つのコイルはお互いに逆の磁石になり結局磁力は発生しません。 こんな事をどうして疑問に思ったかというと電源を繋ぎコイルに励磁してもギアが飛び出さなかったんです。モータースイッチからのモーターにいく線を外しいろいろ触っていたら動いたり動かなかったりして原因不明。青ちゃんの忠告も聞かず購入してしまった R1100用セルのコイルのみでテストしてもやはりギアは飛び出さず。 もしや逆にこのコイルは並列に入って動かすのではと思い繋ぐが動作せず。 モーター+とアースを測るとなんと50オーム。セルローターがこんな抵抗であるはずが無いとモータを点検し再度組み立て(当然ほぼ0オーム) そして動作させるとばっちり動作。 よってソレノイドの動作不良はソレノイド以外にモーター回路の+からアース間が接触不良(ブラシ等を含め)によって抵抗値が高くなると発生します。 最後に恥ずかしい質問ですが ブラシのマイナスはセルの後ろカバーの止めボルト(銅色のボルト)に差込後ろカバーと共締めでよいでしょうか。銅のワッシャーはカバーとナットの間に入れてます。 ブラシのマイナス端子の止め方がなんかかなりいいかげんに思えたのですが分解時に覚えていないので組み立てミスとも思えてお聞きします。 |