Page 272 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼エンジン不調の原因 RTパパ('88R100RT US) 03/11/3(月) 23:43 ┗Re:エンジン不調の原因 Kuwauser/Paranoia#1 03/11/4(火) 2:42 ┣Re:エンジン不調の原因 RTパパ('88R100RT US) 03/11/4(火) 22:13 ┃ ┗Re:それとは別のガスです。 Kuwauser/Paranoia#1 03/11/4(火) 22:50 ┃ ┗Re:それとは別のガスです。 RTパパ('88R100RT US) 03/11/5(水) 22:37 ┃ ┗Re:メビウスの輪 Kuwauser/Paranoia#1 03/11/6(木) 11:14 ┃ ┗Re:メビウスの輪 RTパパ('88R100RT US) 03/11/7(金) 21:55 ┗結果報告 オイルの入れすぎ! RTパパ('88R100RT US) 03/11/29(土) 13:41 ─────────────────────────────────────── ■題名 : エンジン不調の原因 ■名前 : RTパパ('88R100RT US) ■日付 : 03/11/3(月) 23:43 -------------------------------------------------------------------------
こんばんは RTパパです。 ここ最近アイドリングの同調がすぐズレてしまいます。 数キロ走るとすぐにドッドッドてゆう単気筒の様な音が・・・ 同調がとれた直後でも〜2000rpmぐらいまではまったくトルク感が無く、スタートは半クラ多用、走行中も低回転は非常につきが悪い。 で、調整の時にエアアジャストスクリューを少し開いたらいきなりアイドリングが 上がった。 なにか詰まったのかと思いキャブをオーバーホール、特に異物は見当たらなかったがインテークエルボからキャブのイン側はオイルがベッチョリ、エルボ内部もきれいに清掃してからは同調も落着き、トルク感も元に戻った。 原因はオイルがエアブリードに詰まった(溜まった)ためか? ブリーザーからのオイルでエルボーキャブの取付バンドまでベッチョリの状態。 取付バンドのオイルは埃の付着はほとんど無かった為、外部へ出てきた直後に気付いた様だが? しかしブリーザーからオイルが垂れている原因は? 何かの前兆? 教えてください。 宜しくお願いします。 |
>しかしブリーザーからオイルが垂れている原因は? 何かの前兆? >教えてください。 宜しくお願いします。 軽症 オイルの入れすぎ 重症 ブローバイガスが増えたということかもしれません。 |
▼Kuwauser/Paranoia#1さん: ありがとうございます >軽症 オイルの入れすぎ > >重症 ブローバイガスが増えたということかもしれません。 思い当たる節があります。 私のバイクはUS仕様なのでエキパイの付根の部分からブローバイガスをエアクリーナーへ循環させるパイピングがあります。 これをカットすると少しでもパワーが上がるかと・・・ パイプを塞いで見ました。 ほとんど変化が感じられないのですぐに元に戻しましたが、この時にガスが増えた状態になってオイルブローのような症状が出たのかも知れません。 注意して様子を見てみます。 ありがとうございました。 |
▼RTパパ('88R100RT US)さん: >▼Kuwauser/Paranoia#1さん: >ほとんど変化が感じられないのですぐに元に戻しましたが、この時にガスが増えた状態になってオイルブローのような症状が出たのかも知れません。 EGRはつないでもオイルミストがクリーナーに回るふうなもんでないので関係ないです。燃えたあとのエンドガスの再循環装置です。理屈は長くなるのでEGRてネット検索でもしてください。 本題に戻りますが量が多くて不調の元になるほどでしたら、ピストンリングやピストンの摩耗を疑うと良いと思います。 ブローバイガスって、ピストンの上から下へ吹き抜けてるガスのことなんです。 圧縮行程で吹き抜けてるものはオイルに悪さをしスラッジ生成の助けとなったり粘度低下の元になったりします。 末期的状態で大量に燃焼ガスの吹き抜けがあるとパワーダウンも勿論ですがクランクケース内の圧力も高くなりエアクリーナーボックスに、ガスと共にオイルミストを大量に運ぶようになると思われます。少々はあるものですが、不調の引きがねになったりインテークパイプを外して多く滴り落ちるようですと改善の必要性があるかもしれません。潤滑油も、通常よりショートサイクルで交換を繰り返しても、あっと言う間に劣化する筈です。 |
▼Kuwauser/Paranoia#1さん: ありがとうございます。 申し訳ありませんがもう少しお付き合い下さい。 >EGRはつないでもオイルミストがクリーナーに回るふうなもんでないので関係ないです。燃えたあとのエンドガスの再循環装置です。理屈は長くなるのでEGRてネット検索でもしてください。 > EGRは理解しました。(なぜかヘッド部のブローバイ回収用と思い込んでいました。 >本題に戻りますが量が多くて不調の元になるほどでしたら、ピストンリングやピストンの摩耗を疑うと良いと思います。 > >圧縮行程で吹き抜けてるものはオイルに悪さをしスラッジ生成の助けとなったり粘度低下の元になったりします。 これはオイルがすぐに黒くなると考えても良いですか? 現状オイル交換後2,500Km走行していますがきわめてきれいです。 キャブの所へ来ているブローバイホースは白い樹脂の為ハッキリ汚れ具合が解るのですが飴色というか新品に近い色だと思います。 >末期的状態で大量に燃焼ガスの吹き抜けがあるとパワーダウンも勿論ですがクランクケース内の圧力も高くなりエアクリーナーボックスに、ガスと共にオイルミストを大量に運ぶようになると思われます。少々はあるものですが、不調の引きがねになったりインテークパイプを外して多く滴り落ちるようですと改善の必要性があるかもしれません。潤滑油も、通常よりショートサイクルで交換を繰り返しても、あっと言う間に劣化する筈です。 キャブとインテークパイプの合せ目にオイルが溜まってはいましたがパイプ内部は 全体的にミストが付着した状態でオイルが流れた様な形跡はありません。(当たり前か?) キャブオーバーホール後はパワーも戻ったように感じます。 しばらくはインテークパイプを頻繁に外してオイル付着の様子をチェックして行こうと思います。 |
▼RTパパ('88R100RT US)さん: >▼Kuwauser/Paranoia#1さん: >ありがとうございます。 >申し訳ありませんがもう少しお付き合い下さい。 >なにか詰まったのかと思いキャブをオーバーホール、特に異物は見当たらなかったがインテークエルボからキャブのイン側はオイルがベッチョリ、エルボ内部もきれいに清掃してからは同調も落着き、トルク感も元に戻った。 というRTパパさんの最初の書き込みを、先ずは前提に書きこみました。=キャブ⇒エンジン不調に陥れるだけのブローバイ量がある…それならば…ってことで。 色々ありますが、そういうもんだと思って乗るのもひとつの手段かもしれませんネ。 |
▼Kuwauser/Paranoia#1さん: いろいろありがとうございます。 >色々ありますが、そういうもんだと思って乗るのもひとつの手段かもしれませんネ。 ほんとに「メビウスの輪」ですね。 自分自身がした事が要因になっているかもしれないし、前オーナーの元でナニがあったかも・・・ オイルの入れすぎ、とブローバイの量 じっくりチェックしてみます。 ありがとうございました。 |
▼Kuwauser/Paranoia#1さん: > >軽症 オイルの入れすぎ > >重症 ブローバイガスが増えたということかもしれません。 いろいろとありがとうございました。 以前にオイルクーラーのサーモスタット強制開用の長いボルトを付けたり外したりしていました。その時にE/G始動前(クーラーのオイルが下がりきった状態)短いボルトに付け替えた(サーモバルブを閉じてしまった)ことがありました。 結果として油温が上がってサーモバルブが開くまでオイル入れすぎの状態を自分で作っていた。 なんとも情けない結論でした。 もちろん現在はオイルが垂れてくるような事はありません。 |