Page 126 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼怖かったー ををつか 02/12/25(水) 17:39 ┣Re:怖かったー プロペラ 02/12/25(水) 19:00 ┣キャブレターのモデルは? OTTO 02/12/25(水) 20:38 ┃ ┗Re:キャブレターのモデルは? ををつか 02/12/25(水) 22:53 ┃ ┗究極の選択? OTTO 02/12/26(木) 13:12 ┃ ┗Re:究極の選択? ををつか 02/12/26(木) 19:07 ┗Re:怖かったー 青ちゃん 02/12/25(水) 22:42 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 怖かったー ■名前 : ををつか ■日付 : 02/12/25(水) 17:39 -------------------------------------------------------------------------
今日、年末の洗車大会。 で、バイクを洗車場所まで引き出して、 作業を始めようと思ったら、ガソリンがポタポタ 垂れてくる。 「えっオーバーフロー」ってバキューム ゲージの取り出しパイプを見るとガソリンが溜まってる。 プラグを外して、エンジンを空回ししたら、プラグホールから ガソリンがびしゃびしゃ吹き出してくる。 「おっ、対した事なかったな、大丈夫だな」って思った瞬間 吹き出すガソリンに火が点いて、火柱が上がった。 外したプラグキャップとボディーとの間にスパークが出て それに引火したんでしょうね。 直ぐに消えたから良かったけど、驚いたー、怖かったー 止めていた場所では、ガソリンは漏れて無かったけど 洗車場所への引き出しの振動で出始めた見たい。 キャブも開けてフロートをチェックしたし、タマタマだった みたいだけど、停車時にガソリンコックを閉めるのは 癖にした方が良いですね。 |
プロペラです. 確か,198さんのページに似たような感じのこと書いてありましたよね. 私もアレを読んでからこまめに閉めています. でも,大事に至らずによかったよかった.(^_^) まだ,ナラシも終わっていないんですよね? |
▼ををつかさん: > 停車時にガソリンコックを閉めるのは癖にした方が良いですね。 ビングのキャブのままでしょうか??? |
ども、ををつかです。 ▼OTTOさん: >ビングのキャブのままでしょうか??? ビングのままです、8月に事故を起こすまでは 青ちゃんから借りたTMを付けていました レスポンスが良くなりとっても楽しかったのですが 燃費が極端に悪くなり(乗り方が悪い)事故の復旧時に ビングに戻しました。 |
▼ををつかさん: なぜかR100R(ロードスター)系のキャブ・フロートカップ(ボウルやケースと呼ばれることも)にはオーバーフローパイプがありません。コック・オンのままでオーバーフローを起こすと燃焼室、シリンダー内に燃料が侵入します。知らずにセルスタートするとトテモいや〜な感じでクランクロックを起こします。ちょうどセルモーターが逝ってしまったときにも似ています。事情を知らず無理やり押し掛けやキック始動(装備されていれば)を試みると最悪の場合、クランクシャフトが変形してオシャカになります。また火炎放射器の実演に、、、対応は空の油さし(オイラー)の先端をプラグホールから突っ込み燃料を吸い出す方法があります。それまでのモデルには必ずオーバーフローパイプが装備されていてキャブレター外部に排出されるようになっていました。これはこれで問題があって、最悪なケースでは車両火災、ガレージ火災などに繋がります。メーカーとして考えればエンジンが壊れるより、火災や人的被害を防ぐ方が優先されるのでしょう。カリフォルニア仕様は電磁コックが装備されていて火災やエンジン故障に繋がるオーバーフローは起こりません。その関係でパイプなしが標準になったのでしょうか。 BMWが遅れている(いた)分野のひとつがこの燃料コックです。いち早く、負圧コックを標準化させるべきだったと思います。スズキは20年以上前から負圧コックを採用していました。新型モデルがインジェクション装備になったので旧型コックは放置されたのでしょうね。未確認ですがオーバーフローパイプつきのフロートボウルは入手できないのかもしれません。 翻訳の英語、日本語版パーツリストは翻訳できない(職務怠慢)単語や略語はそのまま転記されているケースが散見されます。オーバーフローパイプの件では O.ROHR と記載されています。これはドイツ語でOHNE ROHRです。 英語ならWITHOUT PIPEで“パイプなし”と記載されているベキです。ちなみにCRはCHROME PLATED(PLATINGかも)クロームメッキ部品です。 R100RSにはパイプが装着されているはずですのでシリンダー内部には侵入しないように思いますが??? 謎のバミューダ三角地帯 |
ども、ををつかです。 ▼OTTOさん: > >R100RSにはパイプが装着されているはずですのでシリンダー内部には侵入しないように思いますが??? > >謎のバミューダ三角地帯 いえ、オーバーフローパイプは装備されていませんよ。 私の場合、無精してヘッドとの接続パイプを古くなって ヒビヒビのを使ってるので、そこから燃料が漏れてきたの と吸気取出のニップルにバキュームへ行くパイプが付いて いたので、オーバーフロー、シリンダー内燃料進入を 発見できました。 過去の経験では、燃料コックのONを左右で入れ替えると タンクに沈殿した細かい澱がニードルバルブに引っ掛かり オーバーフローを起こす事が多い様です。 燃料コックの左右ON側の入れ替えは走行中にやった 法がよさそうですね。 |
▼ををつかさん: すごいですね。 でも、やけどしなくて良かったですね。 フロートのチェックバルブのリークでオーバーフローしたのかな? |