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その3.
写真
DF:レギュレータのDF端子に接続
D-:レギュレータのD-端子に接続
Y :ダイオードボードのY端子に接続
W、V、U:ダイオードボードのW、V、Uの端子に接続
ステータコイルのチェック
1.オートバイからステータコイルをステータハウジングごと
取り外す。
2.ステータハウジング(ケース)とステータコイルのW、V、U端子間の導通を確認
・導通がない場合、断線していると思います。
3. ステータコイルのW、V、U端子同士の導通を確認
・導通がない場合、断線していると思います。
補足
・ステータコイルをステータケースから外す場合、W、V、U端子の半田付けを取って
ください。
・逆に付けるときは、W、V、U端子を半田付けしてください。
(ステータコイルをどの端子に半田付けするかは、決まってません。)
・Y端子(ステータコイル)とステータハウジングは、絶縁されています。
・ここが、絶縁されていないと充電系が正常でも、チャージランプが点灯します。
(僕は、コイルを取り替えるときにやってしまいました。すぐに戻せば問題無いと
思います)
カーボンブラシのチェック
1.カーボンブラシを押さえているスプリングを持ち上げて、カーボンブラシを取り出す。
(カーボンブラシとホルダーは、半田付けされているので注意)
2.カーボンブラシの長さ及びロータの接触部分を確認
・接触部分が荒れている場合、サンドペーパー等でならす。
・カーボンブラシの長さが短いようなら、交換
3.カーボンブラシを押さえるスプリングの確認
・へったっているようなら、交換
補足
・カーボンブラシ&押さえスプリングの不良により、充電不良をおこしチャージランプ
が点灯することが有る。
・カーボンブラシホルダーをステータコイルから外す場合、表側と裏側にホルダー固定用
のナットが有るので注意
・カーボンブラシホルダーのDF側の固定ボルト(裏側)は、ステータハウジングと
絶縁されています。
・ここが、絶縁されていないと充電系が正常でも、チャージランプが点灯します。
(僕は、ホルダーを外したときにやってしまいました。すぐに戻せば問題無いと
思います)
・カーボンブラシの交換時に、押さえスプリングも交換した方がいいです。
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