マニアックサロン

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ダイオードボード交換についての留意点 青ちゃん 02/9/20(金) 20:12 [添付]
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Re:ダイオードボードのチェック 青ちゃん 02/9/28(土) 9:28
Re:ダイオードボードのチェック 七四式 02/9/28(土) 15:10 [添付]
Re:ダイオードボードのチェック 青ちゃん 02/9/28(土) 23:17 [添付]
ダイオードボードのチェックリスト 青ちゃん 02/9/28(土) 23:51 [添付]

ダイオードボード交換についての留意点
 青ちゃん  - 02/9/20(金) 20:12 -

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   taichiさんからの質問の続き

TOPページからみれるFAQにも会員の皆さんの意見が書かれているので参考にして下さい。
MyR100RSもみて下さい。
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>バッテリーを新品に交換した時のチェックでは、
>特にダイオードボードには不具合はなかったそうなんですが、
お店でどの程度チェックしたか不明ですが、バッテリー交換後次の項目についてどうでしたか?
1)IG・SWON時にチャージランプが点灯していましたか?
2)エンジン始動後1500RPM以上でチャージランプは点灯していましたか?
(これは異常)

ダイオードボードが故障しているとして、交換する場合ですが、まず注意することは、(私の交換方法です)
1)バッテリーのアースのケーブルをはずすこと。(はずさないとショートしてもっと被害が大きくなるかもしれませんよ)
2)エンジンフロントカバー(通称おかめ)を6角レンチを使って2本のボルトをはずします。
3)ダイオードボードをはずす前に、とりついているケーブルがどこについてるかデジカメでとるか、メモをすること。(私は直ぐに忘れるのでデジカメに撮るようにしています。)、そしてケーブルをはずす。
4)ダイオードボードの取り付けにゴム(金属かもしれません)が使われている場合、割れて結果アース不良(アース線が接続されている)を起こしているかもしれないのではずしたら確認して下さい(ゴムだったら、これも交換することをお勧めしますが、確かセルモータをはずさないとできなかったと思います)
5)後は逆の方法で確認しながら取り付けること。
6)フロントカバーを取り付ける前に、テストとしてバッテリーにアースケーブルを付けて、IGSWをONにし正常にチャージランプがつくことを確認する。
7)正常についたときは、アースケーブルをはずしてフロントカバーを取り付ける。
8)再度アースケーブルを取り付け、IGSWをON し問題ないか(火を噴かないか?)確認。
 細かいナットはずしもあるし、メインの電源を弄るので、注意が必要です。(最悪バイクが燃えます。)やばそうだばと思ったら自分でやらない勇気も必要かと思います。

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   この書き込みは投稿者によって削除されました。(02/9/28(土) 15:11)

Re:ダイオードボードのチェック
 青ちゃん  - 02/9/28(土) 9:28 -

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   ▼七四式さん:
>電送系のトラブルが頻発している様なので、急遽作成しました。
いつもありがとう。
要望ですが、A,B,CでなくB+、D+、Yとかの方がわかりやすいし、覚えていくとマニュアルや、回路図を見たとき便利かと思います。
僕も考えて見ますね(以前から作ろうと思ってたので)

Re:ダイオードボードのチェック
 七四式  - 02/9/28(土) 15:10 -

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   電送系のトラブルが頻発している様なので、急遽作成しました。
(間違っていたら、フォローお願いします。)
写真は2本サスR75/6の物です

Y端子:ステータカバーのY端子に接続
D+端子:レギュレータのD+端子およびスターターリレーのD+端子に接続
W、V、U端子:ステータコイルのWVU端子に接続
B+端子:セルモータ及びスターターリレーに接続
アース部分:この年式は、直接エンジンへアースしています。
      ・これ以降の年式(RS等)は、アース線を設けてアースしています。
      ・また、この部分からバッテリーの−端子へアース線を設けると、
       ダイオードボードの負担が減ります。(俗に言う、アーシング)

ダイオードボードの点検
(ダイオードをテストすることが可能なテスターが必要です)

その1.
1.写真のAの部分にテスターの+端子接触させる。
2.テスターの−端子をW、V、Uの各端子にそれぞれ接触させる。
3.一つでも反応が無い物は故障(全て反応があれば、その部分は正常)

その2.
1.写真のBの部分にテスターの−端子接触させる。
2.テスターの+端子をW、V、Uの各端子にそれぞれ接触させる。
3.一つでも反応が無い物は故障(全て反応があれば、その部分は正常)

その3.
1.D+端子にテスターの−端子接触させる。
2.テスターの+端子を写W、V、Uの各端子にそれぞれ接触させる。
3.一つでも反応が無い物は故障(全て反応があれば、その部分は正常)

補足
AとBの間は、絶縁されています。
Y端子とAの間は、導通しています。
B+端子とBの間は、導通しています。

その1.からその3.をテスターでチェックして、全て反応があればダイオードボードは
正常に動作しています。(それ以外は、故障していると思います。)

*アーシングを行っても、車両によって効果が無い場合があります。

一応、上記の内容はマニュアルの回路図で確認してテストしました。

つづく...

Re:ダイオードボードのチェック
 青ちゃん  - 02/9/28(土) 23:17 -

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   ▼七四式さん:
>電送系のトラブルが頻発している様なので、急遽作成しました。
僕もチェック図を作ろうと思います。

ダイオードボードのチェックリスト
 青ちゃん  - 02/9/28(土) 23:51 -

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   ▼青ちゃんさん:
チェックリストです。
七四式さんのと併せてチェックリストができるといいですね。

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